
猟師になって7年目を迎えますが、猟師の6次産業化を目指して日々奮闘しています!
冬は猟、夏は自然体験や広報活動と日々の活動を発信していきますので応援よろしくお願いします。
猪鹿庁オフィシャルサイト→http://inoshika.jp/
内容
11月19日(木)
12:00 受付開始(昼食は各自)
13:00 オリエンテーション
13:30 「猪鹿庁の作り方」
14:30 「獣害対策の最前線見学(農家集落支援編)」
「獣害対策の最前線見学(林業支援編)」
※猪鹿庁で取り組んでいる農家集落支援の現場と植樹地おける獣害対策の現場を案内します。捕獲わなの設置も行います。
18:00「猪鹿庁ジビエ課おもてなしBBQ」
※今年の猪は脂がのっていて旨いと言われています!ここでしか食べれない猪鹿庁オリジナル商品をBBQでご堪能ください!!
20:00入浴(温泉!)
11月20日(金)
7:00わなの見回り(希望者のみ)
9:00「満員御礼エコツアーの作り方」
※猪鹿庁が人気プログラム狩猟学校やエコツアーの作り方を紹介します
10:00「解体処理施設見学&実演」
※食肉処理施設「ジビエITAYA」にて実際に鹿の解体を見学しながら施設運営のノウハウをお伝えします。
12:00昼食(ジビエ弁当)
13:00ふりかえり 参加者発案の分科会
※参加者から希望を取り、話したい相談したいテーマでグループを作り議論や相談会を行います!
14:30終了式
15:00解散
日時
平成 27 年 11 月 19 日(木)~20日(金)1 泊 2 日
※12 時集合、15 時解散
会場 岐阜県郡上市大和町母袋スキー場 ロッジ
対象 鳥獣被害対策に携わる方
(自治体担当者、地域おこし協力隊、資機材メーカー等、関連分野学生)
定員 30 名(先着順)
負担金 30,000 円(食事宿泊費(一泊三食)、テキスト込み)
※台風など災害等での延期連絡は前々日までに行います。延期後の日程は後日連絡となります。
※11 月15日以降のキャンセルにはキャンセル料がかかります。
※領収書発行時に各種表記指示承ります。(例、総合対策事業研修費として等)
主催 NPO法人メタセコイアの森の仲間たち
※お問合わせは下記けもの塾事務局にお願いします
共催 ふるさとけものネットワーク(けもの塾事務局:猪鹿庁 0575-88-1085 )
申込み方法 11 月 13 日(金)までにふるさとけものネットワークウェブサイト http://furusato-kemono.net
『科学的に捕獲する』
岐阜大学・寄附研究部門教員・森部絢嗣氏
猟師になって、最初の関門が「捕獲」である。一般的に「捕獲」には、数多くの「経験」が必要とされており、新米猟師が独りで捕獲することは困難であると考えられている。しかし、新米猟師の「捕獲体験の遅延」は、狩猟意欲の減退や狩猟免許取得希望者への障壁となりうる。つまり昨今の猟師の減少や高齢化の中で、いかに新米猟師へ「捕獲成功体験」を味わってもらうかが、猟師を確保するカギともいえる。そこで本ワークショップは、「経験」や「勘」といった言葉で片づけられてしまうことが多い捕獲技術を科学的に紐解くことで、新米猟師でも「早期に捕獲」を実現させる技術や思考を培うことがねらいである。まず企画者より科学的に捕獲した例を紹介し、その後、参加者全員で科学的に捕獲するためにはどうすればいいか議論する。
講師は、普段は料理研究家として、雑誌やWEBでレシピ提案を行っています。ここ数年は、猪鹿庁のメンバーと知り合ってから、猪や鹿のレシピ開発を続けてきました。
その中で、おいしかったレシピ、都内のイベントで好評だったレシピのうち2,3品をご紹介し、作り方を解説、試食していただきます。
お一人様1000円(食材費として)/定員15名程度